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日別アーカイブ: 2025年7月15日

株式会社アルプス警備のよもやま話~第11回~

皆さんこんにちは!

 

東京都昭島市、八王子市を拠点に多摩地区において第2号警備業務を行っている

株式会社アルプス警備、更新担当の富山です。

 

 

警備業におけるやりがい ~安全を支える社会的使命~

 

 

警備業務は、公共の安全および財産の保護を目的とする、社会において極めて重要な役割を担う業種です。


本稿では、警備業に従事することによって得られる「やりがい」について、専門的な観点から整理いたします。


■ 人命と財産を守る責務

 

警備業務の本質は、事故や犯罪の未然防止にあります。


施設警備、交通誘導、雑踏警備など、業務形態は多岐にわたりますが、いずれにおいても公共の安全確保と秩序維持が第一義です。


これらの業務において「何事も起こらない」という結果を実現することが、最大の成果であり、業務従事者の誇りでもあります。


■ 予防的役割の重み

 

警備業務における特徴は、**“予防こそが最大の成果”**である点にあります。


不測の事態を未然に回避するため、現場では以下の能力が求められます。

  • 不審者・不審物の早期発見力

  • 状況判断に基づく迅速な意思決定

  • 緊急時の冷静かつ適切な対応力

こうした高度な判断が功を奏し、事案の発生を阻止できた際には、警備員としての使命を果たした達成感を強く得られます。


■ 感謝と信頼の獲得

 

業務遂行中に利用者や関係者から寄せられる「安心できました」「助かりました」といった言葉は、警備員にとって大きな励みとなります。


これは、長時間の警戒や過酷な気象条件下での勤務を支える精神的支柱となり、モチベーションを高める要因の一つです。


■ 成長実感による自己肯定感

 

警備業務は、経験を重ねることでより高度な判断と行動が可能になります。


緊張感を要する現場で冷静に対応できるようになる過程において、従事者は自己の成長を実感します。
この職能の熟成がもたらす自信と充足感は、警備業務におけるやりがいの大きな要素といえます。


◆総括

 

警備業務は、外形的には単純に見える場合がありますが、その実態は公共の安全を陰で支える高度かつ責任重大な業務です。


次稿では、警備業務の「魅力」をテーマに、職業としての価値と社会的意義について考察します。

 

 

 

次回もぜひご覧ください。

 

 

 

東京都昭島市、八王子市を拠点に多摩地区において第2号警備業務を行っております。

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